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- 2024年年初来の当ファンドの基準価額の動向
●2024年年初来のインド株式市場は、予想外の結果となった総選挙直後の大幅下落など、幾度かの調整局面を経験したものの、上昇基調が続く
●こうした中、当ファンドの基準価額も上昇基調。特に、コロナ禍の困難な局面を乗り越えた、優良企業の株価上昇が貢献
●今後も、一貫して、中長期的に成長が期待できる優良企業に厳選投資を継続する方針
2024年年初来の当ファンドの基準価額は上昇
2024年年初来のインド株式市場は、上昇基調が続いています。
ただし、幾度かの調整局面もありました。例えば、3月には、2023年に資金流入が急拡大した中小型株式投信に対して、インド証券取引委員会(SEBI)が投資家保護の観点から規制強化の姿勢を示したことなどが、相場の重荷となる局面がありました。さらに、6月4日にはインドの総選挙(議会下院選挙)で、モディ首相率いる与党インド人民党が議席を大きく減らし、単独では過半数を失うという予想外の結果となったことを受けて、インド株式市場は大幅下落となりました。
しかしその後、与党連合「国民民主同盟」を構成する2党がモディ政権への支持を表明し、3期目となるモディ政権の発足に至ったことから、市場は落ち着きを取り戻し、足元では再び上昇基調を辿っています(2024年6月20日時点)。
こうした市場環境下、当ファンドの基準価額も2024年年初来で上昇基調となっています(2024年6月20日時点)。
困難な局面を乗り越えた、優良企業の株価上昇が貢献
当ファンドは、インド株式の中でも、発展すると予想される産業分野において、誠実な経営陣によって経営され、中長期的に成長が期待できると考えられる優良企業の株式を厳選した上で投資を行う、アクティブ・ファンドです。
そのため、インド株式の代表的な株価指数の対象外の銘柄でも、魅力的なものがあれば投資を行います。また、株価指数の対象銘柄であっても、株価指数における構成比率に左右されることなく、投資比率を決定しています。
丹念な企業調査の結果、困難に直面してもそれを乗り越え、中長期的には成長が期待できると考えられる優良企業の株式については、経済・金融市場の環境が厳しい中でも、次の回復局面を期待して先回り投資を行うことがあります。2024年年初来で、当ファンドの基準価額に対してプラスの寄与度が大きかったのは総じて、コロナ禍で社会や経済が混乱する中、投資を開始した銘柄でした。これらの銘柄の株価が足元で上昇している背景には、業績回復が決算で確認されたり、あるいは、中長期的な成長性が改めて評価されたことなどがあるとみられます。
一貫して、中長期的に成長が期待できる優良企業への厳選投資を継続
次の回復局面を期待して先回り投資をする場合、時には、予想より市場環境や企業業績の回復が遅れ、好ましい投資成果を得るまでに時間がかかることもあります。また、投資家の注目点が、長期的な成長分野や優良企業以外の投資テーマに集中することもあり、その場合には、当ファンドのパフォーマンスは、相対的に劣後する可能性が高まります。
しかし、運用に際しては引き続き、丹念に個別企業のファンダメンタルズ(基礎的条件)調査・分析を行い、中長期的に成長が期待でき、かつ、バリュエーション(投資価値評価)に過度な割高感がなく適正な水準にあると考えられる優良企業を厳選した上で投資を行う方針に変わりはありません。こうした投資哲学を、ブレることなく一貫して継続していくことで、長期的にみれば市場平均を上回るリターンの獲得ができると確信しています。
※将来の市場環境の変動等により、上記の内容が変更される場合があります。
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