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- ポラリス|過去のシミュレーションでの米国利上げ終了後のパフォーマンス分析
●2000年以降、ゴールデン・リスクプレミアム戦略(試算)は米国の利上げ終了から利下げ終了までの期間で上昇した計算結果
●同期間、世界株式は下落
本レポートの「ゴールデン・リスクプレミアム戦略」は、株価指数などの市場データを用いた過去のシミュレーションであり、ファンドの運用実績ではありません。当シミュレーションは、すでに存在している各資産のリターンと金利の関係から過去のパフォーマンスが高くなる資産の組み合わせと、急激な市況悪化の影響を軽減できたであろう緊急手段を、それぞれ事後的に策定して計算に用いたものです。したがって、ファンドの将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。シミュレーションの詳細や図表中に使用した指数については「パフォーマンス・シミュレーション、指数・出所について」をご参照ください。
2000年以降、ゴールデン・リスクプレミアム戦略(試算)は米国の利上げ終了から利下げ終了までの期間で上昇した計算結果
図表1は、ポラリスの運用の考え方に準拠して試算したゴールデン・リスクプレミアム戦略(金利水準等を参照しながらポートフォリオを調整)が、過去の米国の利上げ終了から利下げ局面の期間にどのようなパフォーマンスとなったかを示したものです。
2000年以降、米国の利上げが終了し、その後、利下げ局面に入った期間は3回(1ページ、図表1、期間①、②、③)ありましたが、いずれの期間でもゴールデン・リスクプレミアム戦略(試算)は、上昇しています。一方で、世界株式(円換算)は全期間(期間①、②、③)で下落、伝統的な株式と債券の併せ持ち(世界株式(円換算)50%+世界国債(ヘッジあり)50%)である世界バランスは期間①、②で下落し、期間③は上昇しましたが、上昇率はゴールデン・リスクプレミアム戦略(試算)を下回る水準となりました。
ITバブル崩壊を含む期間①(2000年9月末~2003年6月末)ではゴールデン・リスクプレミアム戦略(試算)は+34.7%の上昇となったのに対し、世界株式は-22.7%の下落、世界バランスも-5.0%の下落となりました。リーマンショックを含む期間②(2006年6月末~2008年12月末)では世界株式が−42.4%の大幅な下落、世界バランスも-19.0%に対して、ゴールデン・リスクプレミアム戦略(試算)は+9.8%でした。またコロナショックを含む期間③(2018年12月末~2020年3月末)でも世界株式が-0.5%の下落、世界バランスが+4.5%の上昇に対して、ゴールデン・リスクプレミアム戦略(試算)は+13.6%となっており、市場心理が冷え込み、株式が下落、株式と債券の併せ持ちもリターンがマイナスとなることがある期間においても、金の保有などの寄与によりゴールデン・リスクプレミアム戦略(試算)がプラスのリターンとなった点は、ポラリスのパフォーマンス特性を示すポイントであると考えます。
米国の利上げは最終局面に入っており、2024年にも利下げが始まるとの見方が優勢となる中、魅力的なリスクプレミアムが期待できる資産を選択していくというポラリスの運用が注目されます。
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