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- ポラリス|2024年2月の運用状況と今後の見通し
底堅い景気と物価の下げ渋りを背景に、欧米の早期利下げ観測が次第に後退しています。しかし半導体企業を中心に業績が良好である点を考慮すれば、高値警戒感がある中でも、株式市場の上昇トレンドは今しばらく持続する可能性があると見ています。このため、株式を中心にリスク資産に対する強気スタンスを若干強める方針を継続します。ただし、世界の金融市場の流動性の悪化や長期金利の上昇などにより、株価の上昇基調に変化が生じた場合は、機動的にリスク資産の比率削減も検討します。株式では引き続き、優良株・ディフェンシブ株主体の銘柄選択を継続します。債券については、引き続き主要中央銀行の金融政策を注視しながら、インカム収益が見込まれる世界社債および新興国債券への投資を維持していきます。為替については、日本銀行の政策修正に伴う円反発の可能性を警戒し、為替ヘッジ比率を引き上げることを検討していきます。金については、昨今の地政学的リスクに加えて、株式や債券などの伝統的資産クラスとの相関が低く、インフレに強い性質を有するとみられていることから、分散投資において重要かつ戦略的資産の位置づけに変わりありません。一方で、米連邦準備制度理事会(FRB)が市場の予想に反して金融引き締め姿勢を継続した場合、金利上昇および米ドル高が金価格下落につながる可能性もあるため、引き続き金を取り巻く環境を冷静にみていくことが重要といえます。
基準価額の推移
2024年2月29日のポラリスの基準価額は15,300円となり、設定来で+53.0%、年初来で+5.1%上昇しています。
ポラリスの設定来の年率のリスク(標準偏差)とリターンはそれぞれ9.5%、12.3%となっています。
基準価額変動要因分析
基準価額の変動要因の内訳は、1)~3)市場要因(価格、金利、信用力等の変化による株式、債券、金の変動要因)、4)為替要因、5)分配金要因、および、6)その他です。
ポートフォリオの状況
2024年2月末の組入比率は、前月末に対して、株式、キャッシュ等を引き上げた一方、金、債券を引き下げました。
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