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ポラリス|インフレ環境下、ポラリスで株式と金に投資
2022/06/27

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概要

●世界的にインフレ圧力が高まる中、世界国債に比べ金が良好なパフォーマンス
●昨年来、世界株式と金の組合せは世界株式と世界国債を上回る
●市場環境に応じた基本資産配分の変更が長期のパフォーマンスに寄与



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世界的にインフレが進行

2021年の半ば以降、ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギーや食料品の価格上昇や新型コロナウイルス感染拡大を受けてのサプライチェーンの混乱などを背景に、世界的にインフレ圧力が高まっています。

5月の米国の消費者物価指数(前年同月比)は+8.6%となり、40年5ヵ月ぶりの伸びを記録しました。また、ユーロ圏や日本などでも消費者物価指数(前年同月比)は、足元、大きく上昇しています。

 

 

インフレ下における各資産の値動き

世界の主な資産(世界株式、世界債券(為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)、金)について、インフレ率の上昇が顕著となった2021年以降のパフォーマンス(円ベース)を比較すると、世界株式と金は上昇した一方、世界国債(為替ヘッジなし)は横ばい、世界国債(為替ヘッジあり)は下落しています。

インフレ圧力の高まりを受けて、日銀を除く主要中銀が金融引き締めの動きを見せる中、米国やユーロ圏などの国債利回りが上昇(債券価格は下落)している一方、インフレに強い実物資産である金は、ロシアのウクライナ侵攻などを受けて安全資産としての需要が高まったこともあり、上昇しています。

このような環境下、世界株式と世界国債(為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)、世界株式と金を組合せて保有した場合のパフォーマンスを比較すると、世界株式50%+金50%は、伝統的な資産の組合せである世界株式50%+世界国債(為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)50%を上回っています。

 

 

ポラリスは市場環境に応じて基本資産配分を変更~足元は、株式と金を約半分ずつ保有

当ファンドは、市場環境に応じて魅力的なリスクプレミアムが期待できる資産を組合わせる/入れ替えるファンドです。現在は、低金利環境で相対的に魅力が高い株式と金を半分ずつ保有するという資産配分で運用を行っており、先に挙げたとおり、現状のインフレ環境下で債券に比べ金が相対的に好調なパフォーマンスとなっています。注 リスクプレミアムとは、リスク資産の期待リターンにおいて価格変動リスクの対価とみなされる部分のことを意味し、無リスクの資産に対して期待するリスク資産のリターンの上乗せ分を指します。

 

なお、当ファンドは現在の市場環境では株式と金で運用を行っていますが、今後、金利の上昇など市場環境の変化により債券の魅力が高まった場合は、債券を組入れるなど、市場環境に応じて魅力的なリスクプレミアムが期待できる資産を組合わせる方針です。

 

 

ゴールデン・リスクプレミアム戦略(試算)は良好なパフォーマンスを示す

金利水準等を参照しながら、魅力的なリスクプレミアムが期待できる資産を選択していく投資戦略(ゴールデン・リスクプレミアム戦略(試算))による過去のシミュレーションでは、市場環境に応じて資産配分が入れ替わりながら、良好なパフォーマンスを示しています。

 



●当資料はピクテ・ジャパン株式会社が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。取得の申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)等の内容を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。
●投資信託は、値動きのある有価証券等(外貨建資産に投資する場合は、為替変動リスクもあります)に投資いたしますので、基準価額は変動します。したがって、投資者の皆さまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
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MSCI指数は、MSCIが開発した指数です。同指数に対する著作権、知的所有権その他一切の権利はMSCIに帰属します。またMSCIは、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。

お申込みにあたっては、交付目論見書等を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。
投資リスク、手続き・手数料等については以下の各ファンド詳細ページの投資信託説明書(交付目論見書)をご確認ください。

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