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- ポラリス|中東情勢の先行き不透明感などから、ポラリスではよりバランスを重視したポートフォリオを構築
●中東情勢の先行き不透明感などを背景に、世界の金融市場が不安定な動きとなっている中、ポラリスでは、株式、金の組入比率を引き下げ、債券、キャッシュ等を引き上げることで、よりリスクと安定性のバランスを重視したポートフォリオを構築
中東情勢の先行き不透明感などを背景に、ポラリスではよりバランスを重視したポートフォリオを構築
世界の金融市場は、中東情勢の先行き不透明感などから、不安定な動きが続いています。
足元、米国とイランの間で条件付きの一時停戦合意が成立したものの、引き続き先行き不透明感は残っており、今後の展開を正確に予見することは困難であると考えています。
このような状況を勘案し、ポラリスでは、2026年3月に、株式、金の組入比率を引き下げ、債券、キャッシュ・短期金融商品等を引き上げることで、よりバランスを重視したポートフォリオを構築しています(図表1参照)。また、円資産比率(円建て資産と円ヘッジの外貨建て資産比率)は58%と高水準を維持しており、為替市場の変動リスクをある程度抑制した運用を行っています。
株式については、組入比率を2月末から7.7%引き下げ、27.9%としました。世界高配当公益株式、新興国高配当株式を世界株式よりも選好しています。債券については、組入比率を2月末から7.7%引き上げ、34.2%としました。リスクへの配慮から、米ドル建てハイ・イールド社債(ETF)を全売却、米ドル建て新興国債券を大きく引き下げ、先進国ソブリン債や世界ESG関連投資適格社債を新たに組入れました。金は、足元、価格変動が大きくなっていることに対応し、小幅に組入比率を削減しています。また、キャッシュ・短期金融商品等の比率も引き上げています。
引き続き、柔軟な投資スタンスと機動的なポートフォリオ・リバランスが重要
冒頭にも述べた通り、中東情勢の先行きについては、依然として不透明な状況が続いています。このように先行きの見通しが立てにくい局面では、柔軟な投資スタンスと機動的なポートフォリオ・リバランスが重要と考えています。
株式については、価格変動リスクの上昇に意識しつつも、米国を中心に売られ過ぎの兆しが見られることから、情勢沈静化の兆候が確認できれば、株式比率の引き上げも検討していく方針です。債券については、分散効果を重視して組入比率を引き上げているものの、インフレ圧力の継続によって利下げ期待が後退しており、慎重な見方を維持しています。金については、株式・債券との低相関性に加え、インフレ・地政学リスクへのヘッジ機能を評価し、中長期的な戦略的資産としての位置づけに変わりはありません。
ポラリスでは引き続き、各資産の相対的なリスクプレミアム注の魅力度を精査しながらポートフォリオの構築を行っていきます。
注 リスクプレミアムとは、リスク資産の期待リターンにおいて価格変動リスクの対価とみなされる部分のことを意味し、無リスクの資産に対して期待するリスク資産のリターンの上乗せ分を指します。
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