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- ポラリス|2025年2月の運用状況と今後の見通し
足元の世界経済は、引き続き米国経済が世界全体を下支えする形で底堅い環境が続くものと考えます。昨今の米国トランプ大統領の関税政策や米国景気の下振れ懸念などの不安材料があるものの、欧州や中国では景気底入れ感が見られるなど、強気材料も見られるため株式全体の組入比率を引き上げています。そうした中、米国トランプ政権の経済政策による世界経済への影響に対する警戒感などから市場のボラティリティが高まる可能性は否定できず、市場のテールリスクに一定の配慮が必要であると考えるため、インフレリスクも含めた広範囲なヘッジ効果が期待できる金の組入比率も引き上げ、反対に債券の組入比率を引き下げています。為替については、市場のテールリスクに配慮すべく2024年秋以降は為替ヘッジ比率を引き上げた水準を維持してきたものの、中長期的なインフレの視点およびヘッジコスト等も考慮して為替ヘッジ比率を引き下げています。
こうした認識に基づき、引き続き、中長期的に見た各資産の相対的なリスクプレミアムの魅力度を精査しながらポートフォリオのアロケーションを行います。
2025年2月の基準価額の推移
2025年2月28日のポラリスの基準価額は、前月末比304円下落(-1.7%)の17,494円となりました。
運用状況
2025年2月は、世界株式が下落した一方、世界国債、金は上昇(現地通貨ベース)しました。また、為替はドルやユーロに対して円が上昇しました。
当ファンドの資産配分比率
ポラリスは、株式、債券、金の組入比率の変更だけでなく、株式部分、債券部分それぞれが、特徴の異なる複数のファンドを投資対象としており、投資先ファンドの比率を変更することで、投資環境にあった細やかな運用を行っています。2025年2月は、株式、金の組入比率を引き上げ、債券、キャッシュ・短期金融商品等を引き下げました。
主な投資行動と振り返り
ポラリスでは、2025年2月末現在、株式と金を40%程度、債券を15%程度、組入れています。また円資産比率(円建て資産と円ヘッジの外貨建資産比率)は、2024年9月~2025年1月まで50%超としていましたが、2025年2月末時点では10%程度まで引き下げています。
運用チームの着眼点
・世界経済は、引き続き米国経済が世界全体を下支えする形で底堅い環境が続く
・米国トランプ大統領の関税政策や米国景気の下振れ懸念などの不安材料があるものの、欧州や中国では景気底入れ感が見られる
・米国トランプ政権の経済政策による世界経済への影響に対する警戒感などから市場のボラティリティが高まる可能性は否定できず
設定来の基準価額の推移
2025年2月28日のポラリスの基準価額は17,494円となり、設定来で+74.9%(年率+12.7%)上昇しています。
基準価額変動要因分析
基準価額の変動要因の内訳は、1)~3)市場要因(価格、金利、信用力等の変化による株式、債券、金の変動要因)、4)為替要因、5)分配金要因、および、6)その他です。
ポラリスと主要資産のリスク・リターン特性
ポラリスの設定来の年率のリスク(標準偏差)とリターンはそれぞれ9.7%、12.7%となっています。
ポラリスと主要資産のパフォーマンス比較
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