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- ポラリス|ポラリスの基準価額は堅調に推移 ~年初来で+20.5%の上昇
●ポラリスの基準価額は堅調に推移
●2024年年初来では、為替の寄与が大きいが、金、株式、債券についてもすべてプラス要因に今後の見通し
●今後の見通し
ポラリスの基準価額は堅調に推移
市場環境に応じて、魅力的なリスクプレミアム注1が期待できる資産を選択し投資するポラリスの基準価額は、年初来注2(2024年6月26日時点)で+20.5%と、堅調に推移しています。
注1 リスクプレミアムとは、リスク資産の期待リターンにおいて価格変動リスクの対価とみなされる部分のことを意味し、無リスクの資産に対して期待するリスク資産のリターンの上乗せ分を指します。
注2 年初来は2023年12月29日~2024年6月26日
基準価額変動要因|2024年年初来では、為替の寄与が大きいが、金、株式、債券についてもすべてプラス要因に
2024年初来(2024年6月26日まで)の基準価額の変動要因をみると、株式、債券、金、為替が共に基準価額のプラス要因となっています。
基準価額の上昇にとってプラス寄与が最も大きかったのは為替です。期間中、日本の為替介入や日銀によるマイナス金利政策の解除などが一時、円高要因となりましたが、日本と米国、欧州などとの金利差が依然として大きいことなどが意識され、主要通貨に対して円安が進んだためです。
株式は、1月から4月にかけて米国の長期金利が上昇したことなどを受けて金利感応度の高い一部のセクターが下落する場面もありましたが、AI(人工知能)の普及拡大への期待を背景にハイテク関連が堅調な動きとなったことや、欧州中央銀行(ECB)、スイス中銀、カナダ中銀などの主要中央銀行が利下げに転換したことなどを背景に世界の株式市場が上昇したことが、基準価額にとってプラス要因となりました。
債券は、インフレの高止まりや強弱入り混じった経済指標の内容を受けて、欧米の主要中央銀行による利下げ開始時期を探る動きの中で、4月にかけて上下する展開となりましたが、5月以降は、ECBやスイス中銀、カナダ中銀などの主要中央銀行が利下げを開始したことなどを背景に債券利回りが低下したことから、小幅ながら基準価額のプラス要因となりました。
金は、イスラエルとイランの対立激化など中東情勢の緊迫化による地政学リスクの高まりなどを背景に3月から4月にかけて金価格が大きく上昇したことが寄与し、基準価額の上昇要因となりました。
今後の見通し
2024年の年初来で好調なパフォーマンスとなっているポラリスは、引き続き、各資産の相対的なリスクプレミアムの魅力度を精査しながら資産配分を行っていきます。
先進国の経済は物価が下げ渋る中で緩やかな減速局面にあるものの、幅広い業種で企業業績が改善しており、新興国では景気の底入れ感も見られます。このため年後半にかけて、欧米の利下げを契機に市場環境が改善すると見ており、当面は株式の比率を高めとした積極的な資産配分を忍耐強く継続する方針です。
株式では引き続き、優良株・ディフェンシブ株主体の銘柄選択を継続します。債券については、各国の金融政策の先行きを注視しつつ、現状やや慎重としている債券の組入比率の引き上げを検討します。金については、昨今の地政学的リスクに加えて、金は株式や債券などの伝統的資産クラスとの相関が低く、インフレに強い性質を有するとみられていることから、分散投資において重要かつ戦略的資産の位置づけに変わりありません。
なお為替については、日本銀行の政策変更など環境の変化に伴い、現在の円安水準から円高に反転する可能性を警戒し、為替変動のリスクを低減させるため、状況を注意深く見ながら、為替ヘッジ比率引き上げの検討を継続していきます。
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