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- ポラリス|2023年10月の運用状況と今後の見通し
物価の高止まりや中東情勢の緊迫化など、市場環境には不透明感が強まっています。しかし米10年国
債利回りは一時5%台にのせ、株式のセンチメントも売られ過ぎの領域まで悪化するなど、短期的に投資妙味が高まっているとも考えられます。このため株式の比率を現状程度に留めつつ、中東情勢の一段の悪化というリスクシナリオを考慮して、優良株・ディフェンシブ株主体の銘柄選択を継続します。債券については、引き続き主要中央銀行の金融政策を注視しながら、インカム収益が見込まれる世界社債および新興国債券への投資を維持していきます。為替については、日本銀行の政策修正に伴う円反発の可能性を警戒し、為替ヘッジの比率を増やすことを検討します。金については、昨今の地政学的リスクに加えて、株式や債券などの伝統的資産クラスとの相関が低く、インフレに強い性質を有するとみられていることから、分散投資において重要かつ戦略的資産の位置づけに変わりありません。一方で、米連邦準備制度理事会(FRB)が市場が予想する以上に長く金融引き締め姿勢を継続した場合、金利上昇および米ドル高が金価格下落につながる可能性もあるため、引き続き金を取り巻く環境を冷静にみていくことが重要といえます。ポラリスでは引き続き、各資産の相対的なリスクプレミアムの魅力度を精査しながらポートフォリオのアロケーションを行います。
基準価額の推移
2023年10月31日のポラリスの基準価額は14,199円となり、前月末比で178円上昇(+1.3%)しました。
2023年10月の月間騰落率は世界株式が-3.0%、世界国債(ヘッジあり)が-0.7%、金が+6.9%となりました(ともに1営業日前ベース、円ベース)。
ポラリスの基準価額は過去1年間(2022年10月末~2023年10月末)で12.7%上昇しました。また、設定来の年率のリスク(標準偏差)とリターンはそれぞれ9.7%、11.0%となっています。
基準価額変動要因分析
基準価額の変動要因の内訳は、1)~3)市場要因(価格、金利、信用力等の変化による株式、債券、金の変動要因)、4)為替要因、5)分配金要因、および、6)その他です。
ポートフォリオの状況(2023年10月末時点)
2023年10月末の組入比率は、前月末に対して、債券、株式を引き上げた一方、キャッシュ等、金を引き下げました。
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