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- ブランド|利益回復期待が高まる、トラベルおよび レジャー関連分野のプレミアム・ブランド企業
(ポイント)
●プレミアム・ブランド企業は消費関連の幅広い分野に存在。
●足元の情勢を踏まえ、投資銘柄の選別をより強化。
●行動制限緩和などからトラベル、レジャー関連企業は、相対的に大きな回復が予想される。
ポイントは、価格決定力や今後の回復度合い
当ファンドは主に世界のプレミアム・ブランド企業の株式に投資を行います。プレミアム・ブランド企業は、消費関連の幅広い分野に存在しています。
足元では、世界経済の先行き不透明感やインフレの高止まりなどを受けて、米国の高級ブランド企業やスポーツ関連企業については、欧州の高級ブランド企業に比べると、コスト負担の増加分を商品価格に転嫁することに限界があり、収益性の悪化が懸念されることなどから組入比率を引き下げています。一方、強力な価格決定力や強固な財務基盤を有する欧州の高級ブランド企業や、比較的ディフェンシブ性(景気変動の影響を受けにくい)があるとみられる食品・飲料企業の組入比率を引き上げています。
さらに、業績回復が遅れていたトラベル関連企業やレジャー関連企業についても、欧米を中心に人々の行動制限が緩和されつつあることなどが追い風になると期待され、組入比率を引き上げています。
今後、大きく利益が回復すると予想されているトラベル、レジャー関連企業
トラベル関連企業やレジャー関連企業の直近四半期(2022年4-6月期)決算は、概ね良好な内容が発表されました。コロナ禍で実施されていた各種の行動制限は、欧米などを中心に足元では緩和されつつあり、国内外への旅行やレジャー関連の需要は回復に向かっていることが示されました。
主要なトラベル関連企業やレジャー関連企業の今年度通期の利益については、相対的に高い成長率が予想されています。
海外旅行者数の動向は、特にトラベル関連企業やレジャー関連企業の業績に大きな影響を与えますが、それ以外の幅広い分野のプレミアム・ブランド企業が提供する商品の需要にも影響を及ぼします。欧米などを訪れる海外からの旅行者数は2019年(コロナ前)比で6割程度の水準に回復している一方、厳しい水際対策が残るアジアでは2019年比で1割程度の回復にとどまっています(2022年5月時点)。経済活動の正常化は依然として道半ばであり、回復の過程で幅広い分野のプレミアム・ブランド企業が引き続き恩恵を享受できると期待されます。
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