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ブランド|クレジットカード大手の決算にみる、米国の消費動向
2026/02/04

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概要

借入コストの高止まりや物価上昇、労働市場の減速などを背景に、米国の消費動向を懸念する向きがあります。そうしたなか、プレミアム・ブランド企業の一角である、米国のクレジットカード会社の2025年10-12月期決算の内容からは、米国の消費が富裕層を中心に底堅いことが窺えます。



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米国の富裕層の消費は引き続き堅調

プレミアム・ブランド企業の一角である、米国の大手クレジットカード会社の2025年10-12月期決算はいずれも良好な内容となりました。各社ともに、富裕層あるいは高所得層の消費が引き続き堅調であると言及しています。

<<当ファンドの組入上位のクレジットカード会社の直近決算>>

アメリカン・エキスプレス(2025年12月末時点、組入第1位)

~若い富裕層の消費に力強さがみられる~

2025年10-12月期の営業収益は前年同期比+10%となり、引き続き堅調な成長力を示しました。米国における商品・サービス支出および旅行・エンターテインメント支出は、それぞれともに同+9%で、前四半期(2025年7-9月期)と同様の成長ペースを維持しました。また、世代別にみると、Z世代(1990年代半ばから2000年代前半生まれの世代)が同+38%、ミレニアル世代(1980年代前半から1990年代半ば生まれの世代)が同+12%と、他世代を上回る伸びを示しました。アメリカン・エキスプレスのカード会員は比較的富裕層が多いことなどを考慮すると、特に、若い富裕層の消費の力強さが際立った格好です。   ※支出全体に占めるZ世代の割合は6%、ミレニアル世代は30%

なお、1株当たり利益は同+15%となりましたが、プラチナカード刷新に伴う費用の上振れにより、増益率は市場予想を下回りました。

VISA(同第4位)

~高所得層が成長をけん引。ただし、それ以外の層でも支出動向の悪化はみられず~

2025年10-12月期の営業収益は前年同期比+15%、1株当たり利益(継続ベース)も同+15%と良好な決算となりました。また、ホリデーシーズンの消費が好調であったことなどがけん引し、決済取扱高は同+8%となりました。会社側は、高所得層の消費者が引き続き支出を主導しているものの、それ以外の所得層の消費者も支出動向に悪化はみられておらず、裁量支出・非裁量支出ともに堅調であったと言及しました。

プレミアム・ブランド商品・サービス需要の下支えに

米国の富裕層、あるいは高所得層の堅調な消費動向は、当ファンドの投資先であるプレミアム・ブランド企業の商品・サービス需要を下支えする要因になると期待されます。前述のアメリカン・エキスプレスの経営陣は今回の決算発表時に、2025年10-12月期に米国を含む全体でのラグジュアリー・ブランド販売店での支出が前年同期比+15%と好調であったと述べています。また、高級ブランド商品だけでなく、旅行やエンターテインメント、飲食など、「経験するラグジュアリー」にも関心が高い層でもあります。

米国の消費支出において、所得上位20%の層が全体の4割近くを占めているとみられます。高所得層の消費支出と所得の水準をみると、依然として一段の消費拡大余力は残っている可能性もあります。また、足元の株式市場は大きく調整する局面も時折みられるものの概ね上昇基調が続いています。こうした株高が高所得層に資産効果をもたらしていることも、堅調な消費を支える1つの要因になると期待されます。



●当資料はピクテ・ジャパン株式会社が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。取得の申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)等の内容を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。
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個別の銘柄・企業については、あくまでも参考であり、その銘柄・企業の売買を推奨するものではありません。

お申込みにあたっては、交付目論見書等を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。
投資リスク、手続き・手数料等については以下のファンド詳細ページの投資信託説明書(交付目論見書)をご確認ください。

ピクテ・プレミアム・ブランド・ファンド(3ヵ月決算型)



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